今月に入ってボーラウルトラ2を手放した為、現在手元にあるホイールは
・フルクラム レーシング7
・フルクラム レーシング1
・カンパニョーロ ニュートロンウルトラ
・手組 カーボンディープ(50mmハイト)
の4セットだ。
そして、この4セット全てに共通するのが、ヴェロフレックスのタイヤを履いていると言う事。
ヨーロッパのプロ選手が実費購入してまでも使うと言うタイヤ。
ひもじぃ自営業者も実費購入して使うのである。
レーシング7にはマスター・レーシング1にはコルサ・ニュートロンウルトラにはレコード、そしてカーボンホイールにはチューブラーのスプリンター。
320TPI~350TPIのケーシングを持つヴェロフレックスの最大の特徴はそのしなやかさ。
コンパウンドによりグリップを得るタイヤは、限界付近でのコントールが難しくいきなりグリップを失い滑ってしまう。
その点、高密度のケーシングを持つタイヤはそのしなやかさで粘って粘ってコーナーリングしてくれる。
コンパウンドによりグリップを得るタイヤが安心感があっていい…と言う方も多い。
でもボク個人的には走行感も重く感じてしまうので、高密度ケーシングのタイヤが好みである。
タイヤ自体は軽量タイヤの部類。
しかし、驚くのはそのペランペランのタイヤでほとんどパンクしない事。
これに関しては様々な要因(路面状況など)も絡んでくるのでヴェロフレックスはパンクしないと言い切れるモノではないが、普段使いでも安心出来るタイヤだ。
ビットリアも高密度ケーシングでいいタイヤだが、走行感に関しては若干ヴェロフレックスの方が軽く感じる。
まぁ、もう1セットあるローラー用のホイールはどうでもいいようなタイヤが付いてますが。
今日は路面もまだ濡れていたんで、そんなローラー用ホイールでローラー練。